いんふるえんざのうしょう

インフルエンザ脳症

最終更新日:
2021年03月24日
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2021/03/24
更新しました
2017/04/25
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症状

インフルエンザ脳症の主な症状は、意識障害、けいれん、異常な言動・行動の3つです。

意識障害

具体的には以下のような症状がみられます。

  • ぼーっとする
  • 人の名前や自分のいる場所が分からない
  • 今日が何月何日なのかが分からない
  • 眠ってしまう

など

重症の意識障害の場合、呼びかけたり刺激したりしても起きないことがあります。

けいれん

全身または体の一部がぴくぴく、ガクガクと動くことです。けいれんが15分以上続く場合や、繰り返す場合は特に注意が必要です。

異常な言動・行動

異常な言動や行動とは以下のようなものです。

  • 幻覚が生じる
  • 意味の通らない言葉を喋る
  • ろれつが回らない
  • 突然恐怖や怒りを表す

など

インフルエンザ脳症では、発熱も高い割合でみられます。また、成人のインフルエンザ脳症は小児より少ないものの、症状の重症度においては軽視できないと考えられています。

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