まきづめ

巻き爪

最終更新日:
2021年10月18日
Icon close
2021/10/18
掲載しました。
この病気の情報を受け取るこの病気は登録中です

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

医師の方へ

治療

以下のような治療法があります。

テーピング法

変形した爪が周囲の皮膚に負担を与えないように、テーピングをして爪と周囲の皮膚に隙間ができるようにします。

コットン療法

ピンセットで爪の角にコットン(綿球)を詰め、爪が皮膚に食い込むのを抑制します。

人工爪

切り過ぎた陥入爪の角をアクリル樹脂(アクリル人工爪)でカバーして、深爪する前の長さになるよう爪を継ぎ足します。

薬物治療

細菌感染を伴う場合は、抗菌薬の内服と外用を行います。肉芽腫の状態により、ステロイド外用や凍結療法、電気焼灼(しょうしゃく)術を追加します。爪白癬に対しては、抗真菌薬治療を行います。

矯正具

専用のワイヤーを爪の形に合わせてカットし、爪の両サイドに引っ掛けます。そして、専用フックを用いて巻き上げて固定します。

超弾性ワイヤー

爪の2か所に小さな穴を開けて、専門のワイヤーを穴に通して矯正を行います。弾性ワイヤーを行うためには穴を開けるために爪を伸ばす必要があります。

フェノール法

フェノール法は、手術によって巻き爪を改善する方法です。爪が食い込んでいる部分を切除し、切除した部分からフェノール塗布することで再び爪が生えないようにします。動脈不全の場合は、フェノールの使用はできません。

プレート法

樹脂や形状記憶金属を爪の上に貼り付けて矯正する器具です。

ガター法

陥入部分にプラスチックチューブを挿入し、爪と皮膚との間のクッションにする方法です。

医師の方へ

医師向けの専門的な情報をMedical Note Expertでより詳しく調べることができます。

この病気を検索する

「巻き爪」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

実績のある医師をチェック

巻き爪

Icon unfold more