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にゅうがん

乳がん

最終更新日:
2023年12月27日
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検査・診断

乳房にしこりができる乳がん以外の病気と区別するために、問診や視診・触診、各種画像検査などが行われます。

マンモグラフィ

マンモグラフィは乳房のX線写真のことをいい、手で触っただけでは診断できない小さなしこりや、しこりになる前の石灰化した微細な乳がんを発見することができる画像検査です。乳がん検診でも中心的な役割を果たしている検査です。

しかし、若い人では高濃度乳房(乳房に対する乳腺の濃度が高い状態)が多く、マンモグラフィ検査の有効性が低いとされているため、若い方のマンモグラフィ検査はあまりすすめられていません。そのため若い人では超音波検査が主に行われます。一方、40歳以上の女性に対しては乳がん検診によるマンモグラフィ検査が推奨されています。

超音波検査(エコー検査)

乳房に超音波を当てることにより乳がんの有無を調べる検査です。しこりの大きさや周囲のリンパ節への転移の有無を確認することもできます。

確定診断のための検査(細胞診・組織診)

上記の検査で乳がんの可能性が強く疑われた場合、細胞診・組織診を行って診断を確定します。

細胞診・組織診とは、病変部位から採取した細胞・組織を詳しく調べることをいい、この検査を行うことによって治療選択にも役立ちます。

CT・MRI検査

乳がんと診断され治療方法を検討するときには、X線を用いたCTや磁気を用いたMRIなどの画像検査が行われます。これらの検査では乳房内のがんの広がりをみることができます。

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